コナミのRPG、幻想水滸伝シリーズが好きだ。
発売が延び延びになっていた1作目&2作目のリマスター版がようやく3月に発売される。
私が初めてプレイした幻想水滸伝は初代PS版の1作目。
ちょっとダークな世界観と、悲しい運命を背負ったキャラクター達。
加えてコンプリート欲を掻き立てる108星集めの要素に夢中になった。
続いてプレイしたのは同じく初代PS版の2作目。
1作目以上に夢中になった。
バトルシステム等は1作目同様、RPGとして割とシンプルな作りだが、
ストーリー,キャラクターデザイン,音楽,豊富なゲーム要素などなど、
どれをとっても非常に完成度の高い作品だと思う。
料理勝負も苦労したけど楽しかったなあ。
PS2版の3作目は評価が分かれるようだが、私は結構好き。
それだけに尻切れトンボ感が本当に残念で仕方ない。
不可能であろうことは充分理解しているが、3作目こそ完全版として
ストーリーを補完したものをリメイクして欲しい。
4作目ははっきり言って好きじゃない。5作目はまあまあかな。。。
とまあ、それはさておき、幻想水滸伝に思いを馳せると私の頭に必ず浮かぶのはこのセリフ。
「それでも僕は・・・」だ。
これは2作目の真エンディング(?)を迎えるための最終選択肢である。
おそらく攻略を観ずに初回プレイでここに辿り着ける人は非常に少なかったのではないだろうか。
私自身も2度あるいは3度目のプレイだったかもしれない。
攻略をカンニングしつつ、やっと辿り着くことが出来た記憶がある。
それだけに、このセリフは非常に思い出深く、真エンディングの幸福感と相まって
忘れられないものとなっているのだ。
多分、この先もずっと忘れないだろう。
もしPS版やったけど真エンディング迎えてない方、リマスター版が初プレイの方、
是非、真エンディングを目指していただきたい。
私もリマスター版で久しぶりにこのセリフに出会いたいと思う。
料理勝負、ちゃんと残ってるかな。。。
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