<続> チョコレートは明治~株主優待

お金の話

以前、投降した明治の株主優待。

お菓子などと一緒に入っていたヨーグルトのギフト券を引き出しにしまって

すっかり忘れていたのを年末の掃除で発見した。

せっかくなので使わねばと思い、改めてギフト券を確認。

対象商品の中から好きなものを4個選んで引き換えることができるとのこと。

全国のスーパーなどで使用可能なようだが、この歳になると色々経験しているので分かる。

こういう比較的レアな券って、店員さんによっては扱い方を御存知なくて、

「わちゃわちゃ」することが少なくないのだ。

私「この引換券は使用できますか?」

店員さん「こちらは、、、、少々お待ちください」(ベテランと思しき店員さんに相談)

ベテラン店員さん「はい、ええとこれは、、、、少々お待ちください」(裏に引っ込んで確認)

とまあ、こういうやり取りがあって、最終的には大抵使えたりするのだが、

忙しい中、手を煩わせているだけでも申し訳ないのに、

「お待たせして申し訳ありません」なんて謝られたら更に恐縮してしまう。

いつも利用する近所の中規模スーパーで使用すれば、「わちゃわちゃ」発生の可能性大だ。

というわけで、比較的事がスムーズに進むのではないかと思われるイオンで使用することにした。

イオンぐらい大手のスーパーなら、お客さんの数が多い分、

店員さんがこういう特殊な券に遭遇する確率も上がるだろうし、情報共有も徹底されているはず。

早速店頭で対象品を物色。

ドリンクタイプを試したくて、LG21とR-1のドリンクタイプを2種類ずつ選ぶ。

ストロベリー味とか低糖タイプとか、こんなに色々あるとは知らなかった。

店頭価格はどれも税抜138円。いざレジへ。

私「これを使用したいのですが、、」

店員さん「はい、ギフト券ですね・・・ええ、4個と引換ですね」

そう言うと、手早く商品をレジに通して行く。

気が付くと、もう1人の店員さんがいつのまにかレジ横に待機。

「何番使う?」「4番で」と、店員さん同士で手短な会話が行われた後、

レジの店員さんから「お会計4番でお願いします」と誘導される。

私が4番の精算機に移動する間に、もう1人の店員さんが精算機の操作を開始していた。

隣で操作を見守る私。

店員さん「622なんで、お釣り出ますんでね」

私「あ、はい」(え?お釣り?)

狐につままれたような気分でレシートとお釣りを受け取り、店員さんにお礼を言う。

どうやらこのギフト券は券面に書かれている「622」円の金券として扱われるらしい。

138円×4個に消費税8%が加算され、合計596円。

622円-596円=26円がお釣りという訳だ。

こちらとしてはヨーグルトと引き換えて貰うだけで充分なんだけど、

この方式の方が、後の精算がやりやすいのだろう。

家に帰って早速1つ頂く。

R-1のストロベリー味。美味しかった。

飲むヨーグルトの味としては想像の域を超えるものではないが、

この美味しさで身体に良いというのは非常に有難い。

疲れが溜まって免疫力が落ちている時なんかに飲むと良さそうだ。

明治さん、ごちそう様でした。

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